この森が生まれたわけ


僕は「森こだま」です。
この森は、僕が創った想像の森です。

僕は人生のある時期まで、匙を投げていた人生を送ってきました。

ここではお話出来ないようなことを沢山してきました。

素晴らしい話をしてくれる先生や相談に乗ってくれる友人もいましたが、
やはり心の中のロックを固く締め、ぎゅっと我慢して、
決して自分の言いたいことを人には言えず、
家族や友達、職場の同僚にも決して本心を明かさない
弱い人間でした。

表面上ではおとなしい気弱な人物のため、
世に言ういじめられっこでもありました。

しかしながら、心の中は常に暗闇があり、何かに依存
(ギャンブルや悪い遊びなど)をすることで、
何とか精神を保って日常生活を送る
ような人物でした。

このような心の状態だったので、もうあの世に行ってしまいたい
と思い、自殺未遂をしたこともあります。
でも、何とか奇跡的に一命をとりとめ現在に至ります。


「あの時に、少しでも心の奥底のロックを外し、
辛く悲しく我慢して溜め込んでいる自分の思いを吐き出せる場所が
あったらよかったのに・・・」

「少しでも溜め込んだゴミのような自分を吐き出し、
現実の生活に戻ることが出来れば・・・」


そして、同じような思いでいる人は僕以外にもいると思ったのです。

そこで、だったら自分がお話を聞いてあげようと思い、
この森を作りました。

私、森こだまが、森の中で全てを受け入れます。

辛く悲しいと思い、誰にもこんなこと言えないよ・・・

と我慢している方に、少しでもお役に立てれば幸いです。



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